.comment-link {margin-left:.6em;}

Tuesday, January 09, 2007

mail from hopi

ホピからemailがきた。
95年にオートバイで大陸横断をしたときに立ち寄った、アリゾナのKykotsmoviというネイティブアメリカンの居留地の村からだ。
そのとき会ったのは、トーマスという語り部のおじいさんだ。
ホピ族に代々伝わる話を伝承しているのだが、話の中にふたつの原爆投下を暗示するところがある。
そのため、世界中の反核のイベントに招待されたりしていた。
ヨーロッパや日本にも行ったことがあるのだが、そのさい、じぶんたちで作ったホピのパスポートで行っている。
アメリカ人であるより前にホピ族だということだ。
とにかく95年に彼に会い、その後、毎年クリスマスカードを送っていた。
返事はこなかったけど、なんとなく続けていた。
今回、emailがきたのは彼の息子からだ。
トーマスジュニア。アドレスをみて、最初、「jr」に気がつかなかった。
「お、お年なのに、インターネット始めたか?」と思った。
が、実は彼の息子からであり、曰く、トーマスは99年に亡くなっていたということだった。
全然知らずにカードを送り続けていたのだが、そのことを気にかけたジュニアがemailをくれたわけだ。
会ったときで86歳くらいだったから、90で亡くなったのか。
大往生だね。
安らかに眠りください。

Labels:


Comments:
私が今読んでいる本は
シベリアのシャーマンの本です(『ベロボディアの輪』)・・その本によると一万三千年前から続いていたアルタイ民族もかつてのソ連政府に根絶やしにされました。

ホピ族の語り部と触れ合ったIZUさんの
その広い交友関係を羨ましいと思う。
狭い日本の真ん中の辺境から。
トーマスおじいちゃんの冥福を祈ります。
 
Post a Comment



<< Home

This page is powered by Blogger. Isn't yours?

follow me on Twitter